CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
PROFILE
MY FAVORITE ENTRIES
NEW ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
スマートフォン
MOBILE
qrcode
OTHERS
 
どこにでもありそうな家族の平凡な日常。
でも、日常こそが面白い?!
どんな時も愛をもって、ありふれた日々を綴ります。
<< 6年目の岩手メモリアルツアーへ-宮古〜田老 | main | ユナイテッドひどいね >>
6年目の岩手メモリアルツアーへ-浄土ヶ浜〜大槌町

三陸復興国立公園、浄土ヶ浜でその時を迎えた。

 

 

本当に美しい浜だ。

この美しい浜にも津波はやって来た。

当時、I添乗員さんはここ浄土ヶ浜のレストハウスで働いていた。

津波から逃げながら、背後から押し寄せる津波の音に振り返ることは出来なかった。

逃げながら、家族、子どもたちのことを考えた。

絶対に守らなければならない。

絶対に死ぬわけにはいかない。

それだけだった。

 

午後2時46分、6年目の黙祷。

 

 

静かな波打ち際で海かもめたちがサ〜ッと空に舞い上がった。

 

海かもめの鳴き声に情緒を感じていたのも束の間、若者女子のチーちゃんが海かもめの鳴きまねを始めた。(笑)

意外と似てて上手!(笑)

みんなからもてはやされ調子に乗って鳴き続けていたら、、、

 

チー:のど×ンコが痛くなってきた。

誰か:もー!下品なことば!

誰か:のどぼとけって言えばいいのに。

チー:え〜?のど×ンコは、のど×ンコこじゃないの?

誰か:だから、連発しなくていい!(笑)

わたし:だけどさ、のどぼとけは、ここ(男の人の出っ張ってるところ)でしょ?

チー:じゃぁ何て言えばいいのよ〜。

わたし:上品に言うとしたら、のどティンコ!

全員:のどティンコ〜〜〜!!(大爆笑)

 

バカ言ってんじゃないよ〜!(~_~;)

 

今回のメモリアルツアーでは今まで訪れた場所、出会った人たちに会いに行くという企画で、次に訪れる場所は大槌町。

大きな被害を受けた大槌川の河川敷にたった一人で菜の花を咲かせようと頑張っている文造さんに会いに行く。

 

今日は3月11日当日で、文造さんはちょうどスーパーの駐車場でイベントのお手伝いをしていた。

 

「3・11」と並べられたペットボトル灯篭に火を灯し、鎮魂と復興を祈るメッセージが集められていた。

 

 

私も火を灯す。

この後、お汁粉を振る舞って頂きました♪

 

町のあちこちが以前来た時からどんどん変わっている様子をバスの車窓から見学。

造成工事もほぼ終わりメイン道路が元に戻って、地元の人たちにとっては復興の兆しがだいぶ見えたなという感じがしている。

これからは街中に新しく家を建てたり災害公営住宅も建設中だが、まだまだ仮設から移って入居する人は少ない。

理由は色々あるが、この6年の間に移り住んだ場所に定住したり、仮設で築いた人間関係、仲良くなった隣近所さんと離れたくないとか、単純に公営住宅に移り住むと家賃が発生するなどが揚げられるそうだ。

 

堤防は倍以上の高さの堤防が作られるそうだ。

しかし住民たちの間では必要、必要じゃない、賛否両論あって、ガイドをしてくれた大槌町のお兄さん一個人としては、あんなものは要らないと思うと言っていた。

高い堤防を作ったところでまた次の津波で壊され、またそれ以上の高さを求められる。

堤防によって水の流れが妨げられ、はけ口がなくなって浸水しっぱなしの状態になってしまう。

自分としては要らない堤防だとは思っているが、実際もう作られることが決まっているので仕方がない。

 

田老の語り部さんも同じようなことを言っていたっけ。

確かに堤防は必要だろう。

しかし、要塞のように町を取り囲んでしまうことが本当に災害から人々を守ることになるのだろうか?

 

海からの風のにおいを嗅いだり、波の音を聞いたり、海の様子を目で見ることで、自然と対峙する知恵を生み、共存する術を学ぶのではなかろうか。

 

これから三陸海岸のあちこちでは海と陸の間に高い高い塀が築かれていくだろう。

東北に住まわない私たちの知らないことがまだまだ沢山あること、東北の現状を多くの人にやっぱり知ってもらいたいと、切に思う。

| ボランティア活動 | 18:00 | comments(0) | - | pookmark | 昨年の記事